舗装打換え工から再スタート!

路面切削が終了してから調査期間を経て、お盆明けの8月20日から舗装打換えを行いました。舗装のひび割れ等の損傷が下層まで及んでいるところは、既設の舗装を全て撤去して新しい舗装に打換えます。

通常はバックホウによる舗装取壊しを切削機械で行うことで工程の短縮が図れます。

アスファルトフィニッシャーという機械でアスファルト合材を所定の厚さで敷均します。

外気温30℃を超える中、約150℃のアスファルト合材を止まることなくゆっくりと前進

して敷均していきます🥵

アスファルト合材を敷均した後は、まだ温かいうちに転圧機械で締め固めます。

一次転圧は鉄輪のマカダムローラーで、二次転圧はゴムタイヤのタイヤローラーで

締め固めます。

その後路面温度が50℃以下になったら交通開放します。道路の交通規制は夕方の

帰宅ラッシュが始まる17時までには必ず開放しなければなりません。

まさに時間との勝負!!現場に無駄な動きは一切ありません👷🏻‍♂️

米沢地区舗装修繕工事-置賜建設株式会社

山形県南陽市中ノ目~山形県南陽市鍋田地内の一般国道113号線において置賜建設株式会社が施工する「米沢地区舗装修繕工事」のホームページです。

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